糖質制限ダイエットでは、最初から極端に制限するのが効果的 − 健康と医療の情報局

糖質制限ダイエットでは、最初から極端に制限するのが効果的

 

糖質制限ダイエットは、食事で摂る糖質の量を減らすダイエットになります。糖質を減らした分は、タンパク質と脂質を多めに摂り、さらに水分・食物繊維・ビタミン・ミネラルもバランスよくしっかりと摂ります。

 

糖質制限ダイエットを行うことで、体に溜まった脂肪がエネルギーとして使われやすくなります。さらに、余った糖質を脂肪として溜め込む働きをもつインスリンというホルモンの分泌が抑えられ、体に余分な脂肪が付きにくくなります。

 

これらのことから、糖質制限ダイエットを行うことで、痩せやすい体をつくることができるのです。そして、糖質制限ダイエットを行う場合、食事で摂る糖質を思いつく限りすべて抜いてしまうのが最も効果的です。

 

糖質を多く含むものを把握し、それらを極力控える

糖質制限ダイエットを行う場合には、どの食品にどのくらい糖質が含まれているのかを、ある程度知っておくことが大切です。そして、それらの食品をなるべく摂らないようにするのです。

 

糖質制限ダイエットでなるべく控えなければならないものとして、主に以下のものがあげられます。

 

 ・白米、小麦などの穀類やそれを使った食品(ごはん、パン、めん類など)

 

 ・ジャガイモ、サツマイモ、ヤマイモなどのイモ類

 

 ・糖質を多く含む野菜類(ニンジン、カボチャ、トウモロコシなど)

 

 ・リンゴ、バナナ、パイナップルなどの果物類(アボカドは除く)

 

 ・小豆、インゲンマメなどの豆類

 

 ・糖質を多く含む種実類(栗、ぎんなんなど)

 

 ・糖質を含む飲み物(ジュース、無糖でないコーヒーなど)

 

 ・糖質を含む菓子類(ケーキなどの洋菓子、まんじゅうなどの和菓子など)

 

 ・糖質を含む調味料(ソース、焼き肉のたれなど)

 

以上のような食品を普段の食生活で摂っている場合、糖質制限ダイエットをすることを決めたその日から、すべて摂らないようにするのが、ダイエットにおいて非常に効果的です。

 

糖質制限ダイエットの効果を最大限に引き出すには、糖質の摂取によるインスリンの追加分泌を起こさないように、食生活をすぐに切り替えることが大切です。これによって、太りやすい体から痩せやすい体に変わるように、スイッチを入れるのです。

 

インスリンの追加分泌を起こさないようにすることで、体に溜め込まれた脂肪をエネルギーにする仕組みが働きやすくなります。つまり、体に溜まった脂肪が常に燃やされ続け、太りにくく痩せやすい体になれるのです。

 

目標の状態まで痩せた後の食生活

糖質制限ダイエットによって、自分の目標としていた状態まで痩せた頃には、体は十分に痩せやすい状態になっていることでしょう。

 

その後、現在の状態を維持したい場合には、今行っている食生活を可能な範囲で維持していけば問題ありません。そして、お菓子などの糖質を多く含む食品を食べたくなったときには、食べることを習慣にしたり食べ過ぎたりしないように気を付けることが大切です。

 

またこのとき、いきなり糖質や脂質の量を増やし過ぎてしまうと、リバウンドを起こしてしまう恐れがあります。せっかくの努力を無駄にしないためにも、食事量の調節は少しずつ様子を見ながら行うようにしてみてください。