日常生活の中に運動を組み込み、ダイエットを成功させる方法 − 健康と医療の情報局

日常生活の中に運動を組み込み、ダイエットを成功させる方法

 

ダイエットに取り組む人によっては、「痩せるために運動しよう」と考え、新しく運動を始める人がいます。この場合、人によっては休日などの空き時間で運動を行います。

 

このような形で運動を始めた場合、人によっては途中で運動が続けられず、ダイエットに嫌気がさしてしまう恐れがあります。そして場合によっては、運動やダイエットそのものを途中で断念してしまうケースもあります。

 

ただ、ダイエットのための運動を実践できるのは、空き時間だけではありません。運動内容を工夫することで、日常生活に運動を組み込むことができます。この方法であれば、空き時間を使って運動するよりも続けるのが簡単です。

 

そこで今回は、「空き時間を使って運動することの危険性」と「日常生活に運動を取り入れる場合の正しいやり方」について、それぞれ解説していきます。

 

空き時間を使っての運動を継続させるのは難しい

運動の習慣がなかった人が新しく運動を始める場合、仕事帰りなどの空き時間を使って運動を行うことが多いです。例えば、休みの日に自宅で腕立て伏せなどの筋力トレーニングを行う人もいますし、仕事帰りなどでジムに行って体を鍛える人もいます。

 

このような形でダイエットに運動を取り入れたとき、それをそのまま継続できるのであれば問題ありません。しかし実生活では、休日などの空き時間が急になくなることがよくあります。

 

例えば、会社勤めの方であれば、急な出張や休日出勤などで運動の時間を突然取れなくなることがあります。また、学生の方であれば、部活動やサークル活動によって休みがなくなってしまうことが多いです。

 

このような形で空き時間が無くなって運動ができなかった場合、人によってはダイエットに対するモチベーションが低下してしまいます。そして、このようなことが何日か続いた場合、ダイエットに挫折してしまう可能性が高いです。

 

また、ダイエットに取り組む人の中には、運動が嫌いな方もいます。そのような人が休日や仕事帰りなどの空き時間を使っての運動を始めた場合、ダイエット中にストレスを抱えてしまう可能性が高いです。

 

そして、このまま無理をして運動を続けていった場合、極度のストレスで暴飲暴食をしてしまう恐れがあります。さらに、続けていた運動を中断し、そのままダイエットをあきらめてしまう危険性もあります。

 

このように、空き時間を使って新しく運動を始める場合、急な用事で運動の時間が取れなくなってしまうことがあります。

 

このようなことが何度も続いたとき、人によってはダイエットに対するモチベーションが低下してしまいます。そして最悪の場合、そのままダイエットに挫折してしまう危険性もあります。

 

また、もともと運動嫌いな方であれば、休日などを使って運動をすることにストレスを感じやすいです。そして人によっては、ストレスが引き金となってドカ食いをしたりダイエットを辞めたりする恐れがあります。

 

日常生活の中に運動を組み込む

今まで運動の習慣がなかった人がダイエットのために運動を始める場合、日々行っている活動の中に運動を取り入れるのが有効です。具体的にいうと、歯を磨くときやテレビを見ているとき、通勤時に電車に乗っているときなど、それぞれの状況でできる運動を行うようにするのです。

 

このときの重要なポイントとして、「無酸素運動を組み込むこと」が挙げられます。それは、無酸素運動を行う方が、有酸素運動行う場合よりも効率的に痩せられるからです。

 

無酸素運動とは、「筋肉を鍛えること」を目的として行う運動です。無酸素運動に当てはまる運動には、筋力トレーニング、腕立て伏せ、腹筋運動などが挙げられます。

 

筋肉は私たちが動いていないときでも、エネルギーを消費してくれます。そして、無酸素運動によって筋肉が鍛えられると、より多くのエネルギーが使われるようになります。

 

一方、有酸素運動とは「脂肪を燃やすこと」を目的として行う運動です。有酸素運動に該当する運動には、ウォーキングや水泳、踏み台昇降などがあります。そして有酸素運動の場合、運動を続けている間でなければエネルギーの消費が起こりません。

 

そのため、日常生活に運動を組み込む場合、なるべく無酸素運動を優先的に行うのが効果的です。そうすることで、以前よりも多くのエネルギーを日常的に消費する痩せやすい体に変わることができます。

 

日々の活動の中に無酸素運動を取り入れた場合の具体例として、以下のようなものが挙げられます。

 

・電車に乗っているときにドローイン(お腹に力を入れる運動)を行う
・音楽を聴いているときに腕立て伏せを行う
・歯磨き中やテレビを見ているときにスクワットを行う

 

このような形で、日常生活の中に無酸素運動を組み込む場合であれば、無理に空き時間を使わなくても運動を継続させることができます。

 

もちろん、この運動を始めたばかりの頃は、「忘れずに運動しよう」と意識して取り組んでいかないといけません。そして、何度か運動を忘れることがあったとしても、諦めずに続けていくことが重要です。

 

これにより、日常生活の中での無酸素運動を習慣化することができるうえ、ほぼ無意識の状態で体を動かせるようになります。

 

また、このような運動を行うにしても、3日などの短期間で効果が表れることはありません。1ヶ月以上などの長期間にわたって継続していくことで、少しずつ痩せやすい体に変わっていくようになります。

 

このように、空き時間を使っての運動を始めるよりも、日常生活に運動を組み込んだ方が継続させやすいです。このとき、筋肉を鍛えるために行う無酸素運動を取り入れることで、より多くのエネルギーを消費し続ける痩せやすい体を作ることができます。

 

自分にとって無理のない方法で無酸素運動を取り入れ、以前よりも引き締まった体を手に入れましょう。